【イラスト解体新書】足の基本的な構造と描き方を実践しながら解説

足の描き方

足がうまく描けないイラスト初心者向けの記事です

足の形状が複雑で難しくてうまく描けない・・・

描き方のコツがあったら知りたい

今回の記事はイラストレーターのダテナオトさんの著書『イラスト解体新書』を参考にしながら、足の基本知識、大事なポイントや描き方の手順について解説します。

こんにちは、フォックスです!

ゲーム業界でデザイナー、リーダー、マネージャーをしながら20年以上働いています

このブログはゲームのデザイナーやクリエイターを目指す初心者向けに役立つ情報を発信しています

この記事を読めば、足の描き方のコツがつかめると思いますので最後までお読みください!

足の甲の厚みと足首を意識する

足を描くときは厚みを意識しましょう

この図をみてください。どちらの足が正しいでしょうか?

どちらが正しい足でしょうか?

Bは違和感があるし、ぜったいAでしょ

その通りでBは明らかに違和感がありますが、何が違うのでしょうか。

AとBの違いを改めて確認してみましょう。

足の特徴をつかみましょう

Aは足の甲に厚みがあり、足首にくびれがありますが、Bは甲が薄くてベッタリしていて、足首にくびれがありません。

まず特徴をつかむことが大事なんだな

足の形を3ブロックで捉える

次に足の形を知りましょう。

足は大きく分けて3つのブロックに分かれています

つま先、足の甲、かかとの3つに分かれてます。それぞれの足の形の特徴をつかんでおきましょう。

こうしてみるとシンプルだな

いきなり指を描くのが難しいから、ブロックで何回も描いて慣れるのもいいかもしれない

足の描き方

では足の描き方の工程を解説します

右足、左足とも描き方の順は同じです。

足の描き方

  1. 足首を描く
  2. 足の甲を描く
  3. つま先を描く
  4. くるぶしを描く
  5. 指を描く(ここまでがラフです)
  6. 清書して完成です

足の限ったことではありませんが、絵を上手にコツとしては、大きな輪郭からはじめて、それをアタリにしながら徐々に細部を描き込むようにすることです。

デジタルの場合は工程をレイヤーごとに分けておくと効率的です。

まとめ

今回は、足が難しくて描けないイラスト初心者の方向けに、足の基本的な構造と描き方を解説してきました。

足を描くコツ

  • 足の甲の厚さや足首のくびれなど、足の特徴をつかむ
  • 足を3ブロックに分けて捉える
  • 描きときは、最初に大きなアタリをとりながら、徐々に細部を描き込んでいく

今回の記事でご紹介した方法は、『イラスト解体新書』を参考にさせていただきました。もしこの記事で本書が気になったら手に取ってみてください。


イラスト解体新書

今回は以上になります。このブログが役に立ったという方はブックマークをしてもらえるとうれしいです。

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ではまた次の記事でお会いしましょう!

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