キャラクターのポーズを描いているけどカタイと言われる人向けの記事です。
キャラのポーズを描いてるんだけど、他の人からカタイと言われちゃう。
何が原因なんだろう?どうすればいいのか教えてほしい。
今回はこの疑問に答えます。
ポーズはなぜカタイと言われてしまうのでしょうか。
キャラクターのポーズがカタイと言われる大きな理由は、体の流れが無いからです。
体の流れとは関節の流れのことで、関節をどう曲げているかによって、「カタイ」「やわらかい」の印象が変わります。
今回は、私が受講しているお絵かき講座パルミーから、ポージングで重要な体や手足の「流れ」についてお話しします。
本記事の内容
体の「流れ」が重要
ポージングでは体の「流れ」の表現が重要です。
まずポーズが「カタイ」と言われる理由は体の流れを作っていないか、意識していないからです。
胴体を例に説明します。
下の図で体の流れの「無し」と「有り」を比べてみました。
流れ有りの方がやわらかく見える・・・。
このように、胴体は胸を張ったり、背を曲げると流れが生まれます。
胴体がまっすぐか、反っているか、曲がっているかによって「カタイ」か「やわらかい」の印象が変わります。
手足の流れ
手足にも胴体と同様に「流れ」を採り入れましょう。
手足の流れもまっすぐだとカタイ印象になります。
下の図で流れの「有り」と「無し」を比べてみました。
流れがあると、まるでモデルのようなポージングになるね。
【まとめ】体の流れを意識する
まとめです。ポーズでは「体の流れ」を意識ましょう。
まとめ
- 体や手足の流れを意識する
- 体の流れを直線的にするとカタイ印象
- 体の流れに曲線を採り入れるとしなやかで柔らかい印象
背筋や手足に曲線を取り入れることによってしなやかなポーズになりますので、ポーズによって使い分けると良いですね。
これでもうポーズがカタイとは言わせない!
以上フォックスでした。それではまた!
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