構図の基本なことがよくわからない人

構図ってなんだろう?じつはよくわかっていない・・・
基本的なことを知りたい

こんにちは、フォックスです
今回は構図の基本的な考え方について説明します
本記事では「お絵かき講座パルミー」で私が学習した構図の講座から抜粋してカンタンに解説します。
構図とは
構図とは、伝えたいことを単純化してフレームに収めることです。
構図を考えたくば白紙に「フレーム」を描くこと

フォックス
構図を考える時は、まず白紙にフレームを描きましょう

構図を考えるときは、用紙にフレーム(枠)を描きましょう。
フレームを描くことによって、画面の中で何を見せたいかを考えて絵を描くようになります。
主観か客観か

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構図は主観か客観かを伝えます

対象物に寄ると主観的に、対象物から遠ざかると客観的に見えます。
感情の伝わり方

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フレームをキャラクターに寄らせると、感情の伝わり方も違ってきます

キャラクターの感情を押し出したい時は、アップにした方が感情移入しやすくなります。
安定か不安定か

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構図を斜めにすると、水平よりも不安定な印象になります

フレームに対して構図が平行だと安定、フレームに対して斜めだと不安定な印象を伝えます。
不安定だと、これから何かが起こりそうな雰囲気や、不穏な雰囲気が伝わります。
【まとめ】構図は伝えたいことをフレームに収めること

フォックス
まとめると、構図というのは伝えたいことをフレームに収めることです
まとめ
- 構図を考える時はフレームを描く
- 対象物にフレームが寄ると主観的、引くと客観的に伝わる
- 感情を伝えたい時には、対象に寄ると感情移入しやすくなる
- 構図に対して対象物が水平だと安定、斜めにすると不安定になる

アキ
その絵で何を伝えたいのかを考えて、対象物をフレーム内に配置すればいいわけね
以上フォックスでした。それではまた!
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