- 靴をうまく描くことができない
- ネットで調べているけどなかなか見つからない
- 描くコツや参考書があったら知りたい
靴の形状は複雑で難しいですよね。いきなり細部から描いてしまうと形が崩れてしまったりしませんか?
こんな悩みに答えます。
こんにちはフォックスです!
ゲーム業界で働きながら、お絵かきスキルアップ情報を発信しています
今回はイラスト初心者の人に向けて、中村成一さんの著書『人を描くのって楽しいね!衣服編』(マンガ工房)から、靴の滑り台描きをご紹介します。
この記事を読めば、靴を描くヒントが得られますのでぜひ参考にしてください。
滑り台描き(小指が手前バージョン)
結論からいうと、靴は最初に滑り台から描くと良いです
滑り台?いやいや、私が描きたいのは靴なんだけど!
滑り台はアタリとして使います。
細部から描こうとするとデッサンが狂ってしまいがちだからです。
省略した図形をアタリにして細部を描いていけば、立体感を損なわずに靴が描けるようになります。
それでは、小指が手前の滑り台描きを順を追って解説します
滑り台と足首を描きます。
靴の履き口だと思う部分に線を入れてカットを入れます。
履き口、踵、土踏まずの部分にカットを入れます。
かかとの部分に角度の線を入れたり、つま先を尖らせます。
靴紐を描き、軽く色を塗って完成です!
滑り台描き(親指手前バージョン)
次に親指が手前の滑り台描きをしてきます!
やり方は同じですよ〜!
滑り台と足首を描きます。
履き口とかかと、土踏まずの部分にカットを入れます。
親指が内側にせり出すように描き加えます。
こうすることによって、親指側がかかとよりも横に広がっているように見えます。
土踏まずや靴の先端を曲線にします。
紐、靴底の厚み、ハイライトなどの細部を描き込んで、軽く色を塗ったら完成です!
まとめ
それでは今回勉強したことのまとめです!
今回は滑り台から靴を描く方法を学習しました。
まとめ
靴はいきなり細部から描くとデッサンが崩れがちです!
滑り台をアタリして段階的に描いていくのがコツ!
ひもや靴の厚みは後から付け足しましょう!
この手順を踏めば、今までよりもっと上手く描けるようになると思いますので、ぜひ実践してみてください。
滑り台があれば、どんな角度からでも靴を描けそう!
やってみるっ!
今回の記事で本書が気になる人は実際にとってみることをオススメします。
人を描くって楽しいね!衣服編 人を描くのって楽しいね (マンガ工房)
今回の以上です。
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それではまた次の記事でお会いしましょう!
フォックスでした!