【ゲーム業界志望】ゲーム会社のデザイナーになるには学校名より実力が大事!

将来ゲーム会社の3DCGデザイナーになりたい人

現在高校3年生で大学受験を控えています

将来はゲーム会社の3DCGデザイナーになりたいと考えています

大手ゲーム会社の就職実績の多い学校に行けばいいのか、多少学校のランクは低くても自分の努力次第で就職できるのか、わかりません

大学の名前で就職に響いてしまうのか、それとも実力で選ばれているのでしょうか?

今回はこんな悩みに回答します。

こんにちは、フォックスです!

私はゲーム業界で20年以上働いています

ゲーム会社の3DCGデザイナーになるには大学の名前がどれくらい就職に影響するのでしょうか?

結論から言うと、学校名はほとんど影響しません。実力で選ばれています。

この記事では実力が大事である理由と、どんな学校を選べばいいのか回答します。

ゲーム会社のデザイナーを目指している人は、参考までにぜひ最後まで読んでください。

学校名より実力が大事

ゲーム会社のデザイナーになるには、学校のランク関係なく実力が大事です。

当たり前のことですがデザイナーは物作りが仕事で、クリエイティブな能力が第一に求められます。

ゲーム会社にアナタの実力を証明しなくてはいけません。

その実力を証明するにはポートフォリオが必要になります。

ポートフォリオとはアナタの作品集。学校の課題や創作活動で作った作品をファイルしてまとめたものです。

ゲーム会社に限りませんが、デザイン職の採用では一次審査がポートフォリオ選考です。

就職活動ではポートフォリオを履歴書と一緒に会社へ提出します。

ポートフォリオが通過すれば次の選考へ進むことができますが、ダメだったらどんなに高学歴でも落選します。

POINT

どんな学校に行ってもゲーム会社に就職するには実力次第

実力を証明するためにはポートフォリオを作らなくてはいけない!

応募資格を満たす学歴は必要

ネコット
ネコット

ゲーム業界に行くなら学歴は関係ないってことでいいの?

フォックス
フォックス

いや、そんなことはありません

実力が大事だと言っても学歴不要ということではありません。

例えば任天堂の2023年度の新卒募集要項を見ると、募集対象者は大学院、大学、高専・短大・専門卒見込みの方となっています。

アナタが気になる会社の新卒募集要項の応募資格をチェックしてください。

下の表は一例です。

会社応募資格
ソニー大学、大学院または高等専門学校専攻科を卒業見込みの方
任天堂高等専門学校、専門学校、短期大学、大学、大学院を卒業見込みの方
バンダイナムコスタジオ大学院・4年生大学・短期大学・高等専門学校・専門学校卒業見込みの方
スクウェア・エニックス大学、専門、高専、大学院 卒業見込みの方

このように応募資格を満たす学校に入学して卒業する必要があります。

POINT

気になるゲーム会社の募集要項で自分の学校がちゃんと応募資格を満たすのかチェックしよう!

どんな学校へ行けばいいのか?

ネコット
ネコット

では募集資格を満たす学校に行くとして、どんな学校に行けばいいわけ?

フォックス
フォックス

次のような条件がある学校がいいかな

  • 絵のスキルが身につけられる
  • ゲーム向けのデザインとCGツールが学習できる
  • ポートフォリオ対策がある

ここからは私が思う学校の選び方なので参考までに読んでください。

私の場合、高校時代はまだゲーム業界に就職しようとは思っておらず、でも絵を描く仕事はしたいと思い、上京し某大学のグラフィックデザインを専攻しました。

しかし在学中に3DCGに触れてゲーム業界に関心が強くなって私もゲーム会社で働きたいと思うようになり、就職活動でゲーム業界に応募しましたが何十社も落選し、新卒入社はできませんでした。それからCGの専門学校に入り直し、だいぶ遠回りしてゲーム業界に入れました。

私の失敗は、やりたいことが入学前と入学後でブレたこと、学習内容がゲーム業界とマッチしななかった事、ポートフォリオ対策を全く取ってなかったこと、そして基礎力を磨くことを怠っていたことです。そのため就職までものすごく遠回りしてしまいました。親にも迷惑をかけまました。

このような反省から、私が高校生の時に3DCGデザイナーを目指すとハッキリわかっているなら、次のような条件のある学校にします。

絵の基礎が身につけられる

デザイナーになりたいなら、美大・芸大・造形大・デザイン専門学校などの美術系を検討します。

クリエイティブ能力と画力は必須のスキルです。

特に基礎力である、デッサン力(造形力・観察力)を鍛えていかなくてはいけません。

ポートフォリオ選考では会社にどんなところが見られるかというと、何よりもデッサン力があるかどうかです。

デッサンが崩れていると、「あ、この人は形が取れない」と思われて落選の印を押されてしまいます。

ゲームデザイナー志望者の多くが基礎力不足で足をすくわれます。

美術系の学校は受験でデッサンの実技試験があるところもありますので、受験対策で毎日デッサンの訓練します。

POINT

基礎力(デッサン力)は第一に、継続的に身に付けていくべきスキル

ゲーム向けのデザインが学習できる学部・学科・専攻

次にその職への適性を身に付けるため、ゲーム向けのデザインが学習できる学部・学科・専攻がある学校を調べます。

ゲーム向けのデザインとは、キャラクターデザイン、背景デザイン、UIデザイン、エフェクトなどです。

3DCGデザイナーの場合は、ツールの使い方も学んでキャラクターモデリング、背景モデリング、モーションなどが学習できると良い、ということになります。

AさんとBさんのポートフォリオがあるとしましょう。Aさんの作品にはキャラクターモデリングがあるけど、Bさんの作品に日本画しかなかったとしたら、どちらがゲームデザイナー職の適正があると思われるかは、言うまでもありません。

仮に油絵や日本画など、ゲームに関係ない勉強をしているな人がゲーム会社に行きたいとなったら、学業とは別に自主的にゲーム向けのデザインを学び創作活動しなくてはなりません。

ゲームデザイン系の専門学校ならその点ゲーム向けのデザインをガッツリ学習しますので、制作したものをそのままポートフォリオに載せることができます。

しかし専門学校は大学と比べると授業数も少なく基礎訓練の時間が少ないので、空き時間は積極的に自習やデッサンやスケッチをするなどしてカバーするでしょう。

POINT

ゲームのデザインや業界で使われるツールを学習し作品を作れる学部・学科・専攻が良い

創作活動をして作品を作る

ポートフォリオ対策がある

再三述べたとおり、ポートフォリオが自分の実力を証明します

そこで、ポートフォリオ対策がある学校なのかを調べます。

ポートフォリオの作り方や参考例があって悩まなくて済むとか、企業向けにポートフォリオ発表会があって見てもらえる機会があるなど、「作る」ことと「見せる」ことに、学校側に対策がとれていると良いです。

企業向けの発表会があると、会社の人に直接見てもらえて意見やアドバイスをもらうことができます。その意見をもとにポートフォリオをブラッシュアップすることができます。

学校にノウハウがないと自分で手探りで作っていくことになりますが、何もガイドラインがないまま進めるのは良い状態ではありません。

ポートフォリオを会社に送って落選しても、その落選理由を会社は教えてくれません。うまくいかない理由がわからないまま、ずるずると卒業を迎えてしまう、ということもあり得ます。

そうならないよう、ゲーム会社に入った人のポートフォリオを見るなどして、「この学校はこれくらいのものが作れる」「これを作れば入れる」と把握すれば、その学校で自分が何をしていくべきなのかイメージすることができます。

POINT

ポートフォリオのノウハウや参考例で、合格できるポートフォリオを知る

会社に直に見せる事ができればアドバイスがもらえる

暗中模索で作ったり送ると泥沼になりかねないので注意!

今回のまとめ

今回はゲーム会社に入るには学校名より実力が大事あることをお話ししました。

その上で私なら次の条件を備えた学校を選びます。

  • 絵の基礎力が身につけられる美術系
  • ゲーム向けのデザインが学習できる学部・学科・専攻
  • ポートフォリオ対策がある
アキ
アキ

美大と専門学校、どちらがいいの?

フォックス
フォックス

一長一短かな

美大は画力がつくけどゲームのデザインや3DCGツールの学習、作品不足が弱点

専門学校はツールやデザインを学べて作品が画力が弱点になりがち

強みと弱みはどちらにあるので、自身それを自覚して取り組むべきだと思う

いかがだったでしょうか?

今回は私の体験も交えてアドバイスをさせていただきました。

ゲーム業界に入るとわかりますが、学歴は意味がありません。学歴で昇進の優劣が決まりもしません。いいものを作れるかどうかで評価される実力の世界です。

学校名ではなくアナタの取り組み次第です。

最後に学校選びは自分で調べて、慎重に、そして自己責任でお願いします。

フォックス
フォックス

以上フォックスでした、それではまた!

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