- イラストの服やシワがうまく描けない
- 上手に描くコツを知りたい
- 良い資料や参考書があったら知りたい!
服やシワがうまく描けない・・・何かうまく描くコツないの?
こんな悩みに答えます。
こんにちは、フォックスです!
ゲーム業界で働きながら、普段はキャラクターイラスト制作したりブログお絵かきスキルアップ記事を描いています
服を描くのって難しいですよね。写真の資料を参考にしてみても、形が崩れたりシワの描きすぎでぐちゃぐちゃになってしまう人も多いと思います。
そんなアナタに今回は、『動きとシワがよくわかる 衣服の描き方図鑑』(らびまる著/雲雪監修/ホビージャパン出版社)をご紹介します。
結論からいうと、服をうまく描くコツは服の「仕組み」をつかむことです。
今回は服とシワの描き方のコツを抜粋して紹介します。
服・シワを上手く描くコツ
服の仕組みを知る
ポイント1。服やシワをうまく描くコツは、服の仕組みを知ることです。
服やシワを写真資料を見たまま描いてないでしょうか?
資料をみてもうまく描けないのは、見たままを描こうとしているからだと本書はいっております。
資料を見るときは、服がどんな構造をしていて、どうしてシワができるのか「仕組み」をつかむようにしましょう。
シワができる仕組みを知る
ポイント2。
シワも実際の写真資料を見たまま描こうとすると、収集がつかなくなって上手く描けません。
服と同様、シワもシワができる仕組みを知りましょう。
ここでこういうシワができるという仕組みがわかるようになると、最小限のシワを描くことができます。
ブロックに置き換える
ポイント3。服はブロックに置き換えるとうまく描けます。
服の細かいディテールを追うと把握できずに描きにくいため、簡略化したブロックから描いて細部を詰めていくのがコツです。
衣服の流れをとらえる
ポイント4。衣服のシワは流れをとらえるとうまく描けます。
衣服は着る人の体に沿ったり生地が余ったり、引っ張られて流れができます。
本日のまとめ
今回は、衣服とシワを描くコツについて解説しました。まとめます。
服とシワをうまく描くコツ まとめ
- まず服の「仕組み」を知ること
- シワの出来方の「仕組み」を知ること
- 服は簡単なブロックで捉えて、それから細部を描いていく
- 服のシワは体に沿ったり動きに沿う流れを捉えるのがコツ
いかがだったでしょうか?
今回の記事で私も作例を描いていて、思っていた以上に服やシワを適当に描いてしまっていたことがわかりました
描き方についてあまりよく分からなかったなという人も、この記事でヒントがつかめていただけると幸いです。
本書が気になった方は、参考になるので実際に読んでみることをおすすめします。
動きとシワがよくわかる 衣服の描き方図鑑 服の仕組みから角度別の描き方まで (絵画・技法書)
今回は以上です。このブログではお絵かき初心者向けにスキルアップに役立ちそうな情報を発信しています。記事が良かったと思った方はフォローしてもらえるとうれしいです。
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