上手な脚の描き方が知りたい人向けの記事です。
キャラクターを描いてるんだけど、脚がうまく描けない。
うまく描くコツがあったら知りたい。
今回は「お絵かき講座パルミー」から、イラスト初心者向けに、脚をうまく描くポイントについてお話しします!
脚の比率を知る
脚をうまく描くためのポイントその1。
「脚の比率を知る」です。
脚をうまく描けない理由はさまざま考えられますが、一つには脚の長さのバランスが悪いことがあげれらます。
よって、比率を取るようにしましょう。
チェック!
- 上半身と脚の長さの比率は、1対1.2
- 太ももとふくらはぎの長さの比率は、1対1
上半身と脚の長さの比率は1対1.2
脚の長さをどうするか悩んだり、描いても長すぎたり、短すぎたりすることはでしょうか?
そうならないように、上半身と脚の長さを1対1.2を基準にします。
基準を設けておけば「バランスの良し悪し」がわかるようになります。
基準なので、絶対その比率でなければならないわけではありません。
太ももとふくらはぎの長さの比率は1対1
同様に、太ももとふくらはぎの長さの比率は1対1と覚えておきましょう。
こちらも絶対にこの比率でないといけない、ワケではありません。
以上のように、比率を決めておくと長さに悩んだり、バランスが悪くなることはなくなります。
脚の関節の可動を知る
脚をうまく描くためのポイントその2。
「脚の関節の可動」について知りましょう。
脚がうまく描けない原因に。関節の可動範囲を無視していることが考えられます。
関節の稼働範囲を捉えることで、不自然にならない脚を描けるようになります。
足首の可動範囲を知る
足首の可動範囲を知りましょう。
実際に自分の足首で試してみるとわかるのですが、前や横に足首を曲げると、関節の稼働範囲に限界があります。
実際に曲げられない関節になっていると不自然に見えます。
足首だけではないですが、関節を曲げてみる時は、実際にそのポーズが自分でできるのか確認しましょう。
ひざとつま先の向きは同じ
ひざを動かしてみてください。つま先がひざと同じ向きを向いています。
つま先の向きを変えてみてください。ひざがつま先と同じ向きを向いています。
つまり、ひざとつま先の向きは同じです。
これを意外と無視して描いていませんか?大事なので覚えておきましょう。
チェック!
- 足首の稼働範囲を知る
- ひざとつま先の向きは同じ
【まとめ】比率と可動を知ろう
まとめです。
脚をうまく描くには比率をとり、関節の可動範囲を考慮して描きましょう
まとめ
- 脚の比率を知る
- 脚の関節の可動範囲を知る
今まで以上にうまく描けそう!やってみる!
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