こんにちは、フォックスです
今回は先日発表された「ゴースト オブ ツシマ」のディレクターズカット版について紹介します。
何が追加されたのか?アップグレード料金はいくらかかるのか、そして前作ユーザーはズバリ買いなのか、確認していきたいと思います。
最後までお付き合いいただけるとうれしいです。
ゴースト オブ ツシマとは
「Ghost of Tsusima」(ゴースト オブ ツシマ)とは、ソニー・インタラクティブエンタテインメントより2020年7月17日に発売された、PlayStation 4用のアクションアドベンチャーゲームです。開発はSucker Punch Productionsです。
文永11年の元朝による日本侵攻を題材をしており、舞台は日本の対馬をモデルにしています。
累計販売本数は全世界で650万本。以上ウィキペディアからです。
この記事を書いている2021年7月8日時点で、Amazonの評価は星4.5で、北米輸入盤はなんと星5点満点です。
奥深いストーリー、個性的なキャラクター、対馬の美しい和風CG、絶妙な戦闘アクション、爆速のローディング、欠点が見当たらないすべてがパーフェクトの神ゲーです。
てっきりソロプレイ専用ゲームかと思いきや、2020年10月にアップテートでオンラインの協力マルチプレイモードが追加。本編とは違ったダークで怪奇的な世界観が衝撃的でした。
ディレクターズカットで何が追加されたのか
それでは7月2に発表されたディレクターズカット版のPVを見てみましょう。
発売日は2021年8月20日(金)、価格はPS5版が8690円(税込)、PS4版が7590円(税込)です。
ディレクターズカット版の追加要素
- 60FPSの4K解像度
- ハプティックフィードバック
- アダプティブトリガー
- 日本語リップシンク
- 協力プレイモード「冥人奇譚」
- 追加ストーリー「壱岐之譚」
なんといっても、新たに壱岐の島を舞台にした壱岐之譚が追加されたことに注目です。新しいストーリー、キャラクター、敵も追加されたみたいなので、これは本当にうれしいです。
4Kテレビが必要ですが4K解像度に対応、60FPSのフレームレートで楽しめます。3Dオーディオも強化された模様。
PS5ならコントローラーのアダプティブトリガー(状況に応じてボタンから感じる抵抗力が変化する機能)に対応したため、プレイの没入感がさらにアップしています。
またロード時間も大幅に短縮されるとか。前作ですらロードはとても短かったので、それより短くなるってのは驚きです。
あとは細かいことですが、敵のロックオン機能が追加されたみたいです。これは前作でマイナス点にあげる人もいたみたいなので、開発はちゃんとユーザーの声を反映してくれたということですね。
冥人奇譚も追加されていますが、これにもさらにアップデートの発表があるようです。
アップグレード料金はいくら?
PS4版の前作を持っている人は、PlayStation Storeでディレクターズカット版へ有料アップグレードが可能です。
- PS4「ゴースト・オブ・ツシマ」からPS4版ディレクターズカットへのアップグレードは2200円(税込)
- PS4「ゴースト・オブ・ツシマ」からPS5版ディレクターズカットへのアップブレードは3300円(税込)
- PS4「ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカット」からPS5版ディレクターズかっとへのアップグレードは1100円(税込)
もちろんセーブデータも以降できるので、前作のデータからディレクターズカットを楽しめるわけです。
自分がどのアップグレードをするのか気をつけましょう!
前作プレイ済みでも買いか
さてこのディレクターズカット版、前作をプレイ済みで買いかどうかですが、結論からいうと追加ストーリーがあるので買いだと思います。
PS5を持っていて、PS5で4Kや60FPSで再度ツシマをプレイしたい人にとっても買いでしょう。
ゴースト・オブ・ツシマ ディレクターズカットは、全国のプレイステーション取り扱い店、各種ECサイトにてパッケージ版を、PlayStation Storeにて本作のダウンロード版の予約購入の受付が開始されています。
未プレイの方や遊ぶかどうかずっと迷っていた方は、この機会にプレイしてみることをオススメします。
最近は大作ゲームが2022年発売や延期ばかりで遊ぶゲームがないな~と思っていた矢先でもあったし、ツシマファンにとっては嬉しいニュースです。私も購入するつもりです。
またツシマ熱が再燃しそうです!