こんにちは、フォックスです!
今回はエレコムのApple Pencil用ペンタブ風グリップを紹介します。
Apple Pencilはとっても使いやすいですが、こんな風に思ったことはないでしょうか?
ちょっと細くて自分の手に合わない・・・
硬くてずっと使っていると指が痛くなる・・・
結論からいうと、このグリップは筆圧が強い人向けにとっておきのアイテムです。
この製品にはApple Pencil第1世代用と第2世代用がありますが、今回ご紹介するのは第2世代用のグリップです。
グリップの性能面と描き心地のメリットとデメリットをレビューします。
メリット
この製品を実際使ってみて感じたメリットです。
- 手触りがサラサラ
- 着脱がカンタン
- 軽量
- グリップを付けたまま充電できる
- タッチセンターも効く
- 低重心設計で描き心地が安定
それぞれ説明します。
手触りがサラサラ
このグリップの材質はシリコンでできており、手触りはサラサラしています。
汚れやホコリが吸着しにくいです。
着脱がカンタン
グリップの着脱はカンタンです。
Apple Pencilの水平な面とグリップの水平面を合わせて差し込むだけです。
無理に力を入れなくてもスーッと入ります。
色は白のクリアカラーなので、Apple Pencilのデザインとマッチしています。
軽量
重さも非常に軽いです。
グリップ単体の重さは約7グラムです。
Apple Pencilの重さは約21グラム、グリップを付けて28グラムです。
万年筆に近いくらいの重さです。
グリップを付けたまま充電できる
最大の利点は、グリップを付けたままでもマグネット充電ができます。
磁力が弱くなって落ちたりすることはありません。
タッチセンサーが使える
グリップを付けたままでも、タッチセンサーに対応しています。
ただ、強めにタッチしないと反応しにくいというデメリットがあります。
低重心設計で描き心地が安定
低重心設計になり、よりペンタブ風の使い心地に寄せてきています。
シリコンなので滑りにくくなったのも◯です。
デメリット
それでは次にデメリットです。この製品のデメリットは次の3つです。
- 見た目がやぼったくなる
- ダブルタップが効きにくい
- ペンホルダー付きのケースとの相性
それぞれ説明します。
付けたときの見た目がやぼったくなる
グリップをつけるとApple Pencil独自の美しいフォルムが見えなくなり、充電時の見た目もやぼったくなってしまいます。
グリップはクリアカラーで決して悪いデザインや見た目じゃないのですが、せっかくのApple Pencilのデザインが損なわれてしまう感は否めません。
タッチセンサーが効きにくなる
タッチセンサーは効くには効くのですが、素の状態より強めにタップしないと反応しません。
使い初めのうちはストレスに感じるかもしれません。
ペンホルダー付きのケースとの相性が悪い
ペンの落下を防ぐホルダー付きのiPadケースでは、グリップをつけるとペンがホルダーに収まらない可能性があります。
私が使っているiPad Pro用のケースでは収まりませんでした。
このようなケースを持っている方は注意です。
総評
それではこのエレコムのグリップの総評です。
総評
良いと思ったところ
- つけることによってペン軸が太くなって持ちやすくなり、長時間のお絵かきでも指が痛くならない
- 手触りはサラサラして重さもちょうど良く、描き心地は悪くない
- 付けたまま充電ができ、タッチセンサーが使える
- ワコムのペンタブレットに慣れている人にとっては、それに近い感触で描くことができる
注意点
- タッチセンサーは強めにタッチする必要がある
- Apple Pencilの落下防止ホルダー付きのiPadのケースを持っている場合、収まらなくなる可能性がある
- 付けた時の見た目がヤボったくなる
- Apple Pencilの第一世代用か第二世代用があるので注文するときは注意
私はタッチセンサーの効きにくさは最初は気になりましたが使っているうちに慣れました。今は付けたままにしています。
ふだんペンタブレットでお絵描きしている人にとっては、このグリップがあればペンタブと同じ感覚でApple Pencilを使えると思います。
これがあれば、iPadでのお絵かきをより快適に楽しむことができそう!
エレコム アップルペンシル専用(第2世代) 太軸タイプ ペンタブ風グリップ クリア TB-APE2GFWCCR
以上、今回はワコムのグリップについて紹介しました。
このブログではクリエイティブに役立つ情報を発信していますので、他の記事も読んでいただけるとうれしいです。
フォックスでした、それではまた!