服のシワがうまく描けない人向けの記事です。
服のシワを描こうとしているんだけど、どこにどんなシワを描いたらいいかわからない・・・
うまく描くコツとか法則があったら知りたい
今回は服のシワをうまく描くコツについて解説します。
こんにちは、フォックスです!
ゲーム業界でデザイナー、リーダー、マネージャーをしながら20年以上働いています
このブログはお絵かき初心者向けの情報を発信しています
さて服のシワを描くコツですが、結論から言うとシワができるパターンを知りましょう。
服のどこにどんなシワができるのかわかれば迷うことなく描くことができると思います。
今回は、ダテナオト氏著書の「ダテ式おえかき塾 90日間で変わる画力向上講座」からご紹介します。
本書が教えてくれるシワのパターンとは何なのか、詳しく解説していきたいと思います。
今回もいっしょにお絵かきの勉強をしていこう!
シンプルな服からはじめよう
シワを描くのに慣れないうちはシンプルな服からはじめましょう。
装飾品がたくさんついた服は難しいからです。
本書ではRPGで最初に装備する旅人の服のような服がいいと言っています。
こんなシンプルな服にシワの基本が詰まっているといいます。
旅人の服に基本が詰まっているの?
シワが入るパターンと種類
では、シワが入る4つのパターンを解説します
寄せシワ
一つ目は寄せシワで、関節部分にできるシワです。
多方向から力が加わってできるシワです。
引っ張りシワ
二つ目は引っ張りシワです。これは接点と接点が引っ張り合うことでできるシワです。
落ちシワ
3つ目は落ちシワです。接点から重力に引っ張られて下方向にできるシワです。
たまりシワ
4つ目はたまりシワです。これは袖や裾など生地があまってシワの逃げ場がなくなってできるシワです。
シワのパターンまとめ
以上、シワのできるパターンを紹介しました。おさらいです。
改めて旅人の服を見てください。どこに何のシワがあるかわかるようになったんじゃないでしょうか?
シワのパターンのまとめ
- 飾りのないシンプルな服でシワを描くのに慣れよう
- シワのパターンには、「寄せシワ」、「引っ張りシワ」、「落ちシワ」、「たまりシワ」の4つがある
- 服にパターンを当てはめてシワを描くようにしてみよう
今までシワを適当に描いていたけど、今回の話でパターンがわかった!
さっそく旅人の服で試してみるよ!
この記事で本書が気になった人は手にとって読んでみてください。
【特典付き】ダテ式おえかき塾 90日間で変わる画力向上講座
今回は以上です。このブログではこのようにお絵かき初心者向けの情報を発信しています。
この記事が良かったという方は他の記事も読んでもらえるとうれしいです。
それではまた次の記事でお会いしましょう!