【ゴースト オブ ツシマ】アート集の感想

今回はゴーストオブツシマのアート集、「ジ・アート・オブ Ghost of Tsushima」の感想を書きます。

このゲームの美しいビジュアルが、どんなコンセプトアートをもとにして作られたのか、他にどんな設定画あるのか、気になったので買って読んでみました。

キャラクター装備品のデザインの他、美しい背景のコンセプトアート、コンテ、開発者の解説コメントなどが収録されています。ページ数は200ページちょっと。

洋書版が出ていますが、基本的には内容は同じで、その翻訳版になります。内容を抜粋します。

  • 坂井仁、ゆなや石川先生、政子殿などのメインキャラクターのデザイン画
  • 民や浪人、コトゥーン・ハーンや蒙古兵のデザイン画
  • 蒙古襲来、城、集落、寺、田園、湿地、山地、蒙古の野営、モンゴル式住居などの背景アート
  • 冥人奇譚のキャラクターデザインや背景アート
  • 絵コンテ、UIデザイン
  • 販促用のキービジュアルなど

読む前は設定画やコンセプトアートを想像して、もっとラフ画が多いのかなと思ってたんですが、想像以上に質が高く、美しいイラストを楽しむことができます。

3D化される前のアートワークの時点で、ツシマのビジュアルイメージが99%くらい完成されていたことがわかります。

蒙古襲来や小茂田浜、金田城などのアートを見ていると、ツシマに初めて触れた興奮やストーリーの思い出が蘇り、またゲームをプレイしたくなります。

ゲームと一緒に記念に持っておくのも良いかもしれませんね。

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