モーションデザイナーは独学でもなれるの?

将来モーションデザイナーになりたい社会人向けの記事です。

私は24歳の社会人で、将来モーションデザイナーになりたいです。
しかし転職サイトで調べると、経験者しか募集していません。

・社会人でこの道を目指すのは遅いでしょうか?
・専門学校に通って勉強しなおした方がいいでしょうか?
・今ある作品を会社で会社に応募した方がいいでしょうか?
・MMDやBlenderで得たモーションの知識はMayaや他のソフトで役立つでしょうか?

ちなみに今はゲーム業界と全く関係ない職業で働いています。

社会人でモーションデザイナーを目指すのは遅いのでしょうか?

今回はこんな疑問に回答をします。

社会人でモーションデザイナーを目指すのは遅くない

ネコット
ネコット

社会人でモーションを目指すのは遅いの?

フォックス
フォックス

社会人でも24歳なら遅くありません。

未経験社会人でも、24歳くらいならゲーム会社に中途入社する人はいます。

私フォックスも24,5歳の時にゲーム会社に中途入社しました。3Dの専門学校(デジタルハリウッド)に1年通って、ポートフォリオ(作品集)を作って会社に送りました。

ただし、24歳では遅くないですが、20代後半になるにつれて厳しくなり、30歳以上になるとよほど作品が良くない限りほぼムリかもしれません。

あと、未経験採用は、相当厳しい審査をされます。

ポートフォリオが良くないといけませんし、ゲーム会社に入れても新卒と同様の待遇でスタートとなります。

現職より年収が下がることは覚悟しておいた方がいいです。

独学する上での注意点

ネコット
ネコット

専門学校と独学どっちがいいの?

フォックス
フォックス

3DCGをある程度使えるなら独学でいいと思う。

専門学校は基本的にソフトの使い方を学ぶところです。

学校は仲間や友達、コミュニティを作りたいなら学校に行くのはありですが、そういう目的がなければ独学でも良いと思います。

しかし独学でもそうでないにしても、モーションは自力で上達するのは相当難しい分野です。

モーションを学習するなら、プロの作り方を参考にしてください

アキ
アキ

プロの作り方ってどこで分かるの?

フォックス
フォックス

プロが解説する手法や動画や推薦する書籍を参考に作ること。

プロによるセミナーに参加すること。

セミナーに行けば、直接講師にモーションを見てもらう機会もあるかもしれませんし、質問にも答えてくれるでしょう。

アニメーションのセミナーの例

例えば「CG WORLD」では、海外の著名なアニメーターを招いて定期的にアニメーションセミナーを開催しています。

「ヨーヘイ アニメーションワークフローライブ/小池 洋平」

https://shop.cgworld.jp/shopdetail/000000000742/course/page1/order/

CGアニメーターによるトレーニング

思い切って、アニメーターから直レッスンを受けられるオンライントレーニングに飛び込むのもアリです。

▶︎Animation Aid(アニメーションエイド)

https://animationaid.com

アニメーション参考書

アニメーターズ・サバイバルキットは、アニメーションの作る考え方や理論がわかります。

作品があるなら会社に応募した方がいい

ネコット
ネコット

今ある作品で会社に応募した方がいいの?

フォックス
フォックス

リアルな動きを参考にしたモーション作品があるなら応募していいと思います。

どんな作品がいいかというと、歩き、走り、ジャンプ、パンチ、キックなどの基本的な動作です。

こんなモーション作品が良い

評価されやすい作品の条件を、もう少し細かく書きます。

  • 基本的な動作がある
  • 固定カメラでいろんな角度から全身の動きを見られる
  • リアル等身の人型の動きがある
  • その場の動きじゃなく移動もついている
  • プラスアルファとして、少し長尺のアクロバットなモーション、武器モーション、動物のモーション(4足動物の歩きや走り)があるとベスト

モーションのプロは虚構的な動きよりも、基礎力が分かるリアルな動きの作品を高く評価します。

リアルな生き物の動きを参考にアニメーションを作るようにしましょう。

こんなモーション作品はやばい!

ついでなので評価されない・されにくいモーションも書いておきます。

  • 2D・3Dアニメのダンスやゲーム動画をまんまトレースしたもの
  • アニメ・マンガのような過度に虚構的な動き
  • 人型と言ってもロボットやメカ、ちびキャラだけのモーション
  • カットワークがあるアニメーション
  • モーションキャプチャー作品

アニメのダンス動画やゲーム動画をそのまままトレースしている人がけっこう多いですが、おすすめしません。

ゲームやアニメは、それ自体が創作物でリアルな動きじゃありません。

カットシーンは全身が映らないことがあるし、ロボットやちびキャラだけだとリアルな動きが作れるのかどうかわかりません。モーションキャプチャーも実力でつけたものじゃありません。

リアルでないものや実力が判定できないものは評価されにくいので注意です。

MMDやBlenderで得た知識は他のソフトで役立つ

ネコット
ネコット

MMDやBlenderで得た知識はMayaや他のソフトで役立つの?

フォックス
フォックス

役立ちます。

3DCGソフトはUIや機能に違いはあれど、工程は変わらないので、基本的な知識があればMayaや他のソフトでも通用します。

業界を目指すなら、その業界で使われているソフトを使った方がいいです。会社からすると、ソフトを教えるコストがかからないため、即戦力として期待されます。

ゲーム業界の場合よく使われているソフトはMayaです。ゲーム業界を目指すならMayaを覚えておいた方が良いです。

Autodesk(オートデスク)

今すぐに行動しよう

以上、回答をまとめます。

  • 社会人24歳でモーションデザイナーを目指すのは遅くない
  • 専門学校でも独学でもいいが、プロから指導を受けるのがベスト
  • 作品があるなら会社に応募する
  • リアルな動きを参考にして作品を作る
  • 業界で使われているソフト(Mayaや3ds Max)を使う

プロの作り方やアニメーション理論を参考にし、観察眼やポーズの造形力・表現力を身につけながら、作品を作って応募しましょう。

以上、フォックスでした。それではまた!

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